マンション、一戸建て? えっ、注文住宅って何?

30代後半の転勤族サラリーマンとなると、周囲の方々から、持ち家の話が飛び出します。「誰それはマンション買ったんだって。単身赴任決定だね。」「子供の学校があるから、もう引っ越せないし、家を建てたんだ。」といった会話がオフィスの話題に。我が家も末っ子の小学校入学を機に持ち家宣言です。まずは、広告に入っていたマンション見学、そして、同じ広告の建売住宅見学を行います。しかし、妻は、外観のイメージと違う、収納はこの方が使いやすい、とこだわり炸裂です。業者の方からは、建築前のマンションを買って間取りを変更すればいいとアドバイスをいただきますが、掘り出し物はそうは出てきません。そんな時、同僚から注文住宅を建てたから見においでと招待がありました。こだわり満載のおうちに妻も羨望の眼差しです。でも、一からこんな家を建てるなんて、私たちにはちょっと難しいかな。

住宅展示場めぐり、ハウスメーカー探し

同僚の勧めもあり、試しに行ってみるか?と家族で住宅展示場巡りが始まりました。すごいね、すごいね、と家族も大絶賛です。でも、自分には自由設計は無理かな…。ところが、ハウスメーカーさん巡りで営業の方と話してみると、他の方の事例を参考に、自分のこだわりを加えていくと多くの提案をいただくことになります。これなら、自分でも、できるかも…。妻のこだわり満載で、試しに見積もりをいただきます。げげっ!予算の2倍!こんなローン組めないよ。ところが、ハウスメーカーさんから紹介いただいたファイナンシャルプランナーさんと話していくと、自分開ききった生活の見直しから、年収から計算した銀行から借りる額の目安まで教えてもらえます。意外といけるかも…。

こだわりのマイホームで、家族の絆も、家計も改善。

ハウスメーカーも決まり、紹介していただいた不動産屋さんで土地も購入、住宅ローンも決定で、いよいよマイホーム建築開始です。打ち合わせた図面でCGを作ってもらった時には感動もひとしおです。繰り返される家族会議、キッチン、ユニットバスなどのショールーム巡りの日々。休みが楽しみで仕方がありませんでした。一緒にものづくりを行うことで、妻や子供達がこんなことを考えていたのか、と多くの気づきの日々です。この経験で、今までとは比べられないほど、家族の絆が強くなりました。ついでに、家計の無駄なものを全て見直すと、意外とお金に余裕があったのね、とおまけつきです。住む場所を選ぶという点では、マンションや建売住宅の方がコストパフォーマンスに優れているかもしれません。でも、家族で大きな何かを作る経験は、何事にも代えがたいものです。マイホーム購入は、結婚、出産とともに、人生における大きな節目と言われます。ただ家を買うだけではない、家を建てるという経験。ぜひ、お勧めします!

注文住宅を建てるときに最初に決めなければならないのが、どの工務店に依頼するかですが、実際にはどうやって決めるといいでしょうか。こういうときに役立つのが工務店検索サイトです。